ファミコンの曲を作ろう-必要なソフト


 今回はMMLの説明ではなく、ファミコンの曲を作るのに必要な、あると便利なソフトをご紹介します
 あくまで私のやり方ですが、ざっと説明します
 必要なモノ

 1・この曲を作るぜ!というアツイ情熱
 2・それなりの知識(へっぽこ可)
 3・NSFファイル & プレイヤー
 4・NSF2MIDI
 5・MIDIシーケンサー
 6・テキストエディタ
 7・あきらめたらそこで試合終了だよの心


 1・2・7はこんなページを見てるあなたはすでにお持ちのことでしょう・・・( ^ω^)


NSFファイル & プレイヤー

 NESファイルとは、「NES Sound Format」または「NES Sound File」のことで
 ファミコンの音楽データが入っているファイルです
 実機から取り出せなくも無いですが
 このへんに落ちてるような落ちてないような気がしました。
 右の方を見て行って、GameMusic、Nintendo NSFでワッショイです

 次はプレイヤーです
 普通に鑑賞する分にはKbMedia Playerなんかがお手軽でオススメですが
 MML作成にはVirtuaNSFを使います
 チャンネルごとに音をオン・オフ出来るのでかなり良いです


NSF2MIDI

 耳コピでガンガンいけるような人には必要無いでしょうが
 そうではない凡人共にはNSF2MIDIがあると便利です
 NSFをMIDIファイルとして出力してくれます


MIDIシーケンサー

 NSF2MIDIで出力したMIDIを、楽譜データとして開きます
 やっぱり視覚的に見れるとわかりやすいです
 私はおたまっていうのを使ってるんですが
 今一つ使い辛いっす(´・ω・`)他に良いソフトがあれば是非教えてください


テキストエディタ

 まぁメモ帳でもいいんですけど・・・私も初めはメモ帳でやってました
 それまで文書編集なんてしたことなかったので
 どれも同じだろ( -д-) 、ペッ とか思ってました
 しかしある日突然フリーズ、半分以上書いた曲があぼーん
 怒りにまかせてサクラエディタを使ってみたところ
 こりゃいいわ、メモ帳とかバカスwwwwwwwww
 他にも色々なエディタがあります、各自お好みでどうぞ


NSFファイル & プレイヤー

 あ、あとTempo Counterっていうのも使ってます
 曲を聴きながらキーをトントントントンと叩くだけでテンポが測定できます